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メモリアルギャラリー国分寺「色とりどりの見せ方塗り方作り方」2013年04月13日

　本日のメモリアルギャラリー国分寺は、若干風の強くなる時があり、日差しの暖かさはあっても少しばかり肌寒い心地でした。

　昨日早朝、淡路島付近を震源とした非常に大きな地震が起きたという話に、とても衝撃を受けました。今のところ（2013年4月14日12時現在）、この地震の被害で亡くなられた方はいないという話ですが、人的あるいは物的被害に逢われた方々には一日も早い回復を望むばかりです。

　

　

　さて、今回ご紹介するのはこちらの深みと重みのあるお仏壇と……

 

 

　こちらの明るく華やかなお仏壇でございます！

 

 

　二つとも違うお仏壇でしょうか？　いえいえ、実はどちらも同じお仏壇でございます！

　

　どちらもタモと呼ばれる中国材を使用しており、安価でありながら綺麗な木目と高い強度を兼ね備えております。プロ野球選手が使う木製バットにも使われることがあるようですから、その頑丈さは非常に高いことが分かりますね。

 

　ですが、その木材の本来の色合いは、上記の写真のどちらでもありません。

　というのも、実はお仏壇というのはその表面を別の色で塗装・加工を施してある物がほとんどなのです。

　たとえば、心材の表面に別の木板を貼り付ける加工のことを「練り」といい、貼り付ける面数によって上の４種類に分かれます。

　一般的には、貼り付ける枚数が多いほどより高価に、そしてより高品質のものになります。

　このような加工を施すことによって、品質の良い木材を安価でお客様にご提供できるだけでなく、二種類の木材を組み合わせる事で天然木材が持つ歪み・割れ・狂いをなるべく抑える、という効果があります。

　

　また、塗装にもいくつか種類があり、素地を綺麗に研磨する事で、あえて薄めの塗装で木目を見せたまま活かして仕上げる塗装を「オープン塗装」

　表面にウレタン皮膜を張る事で汚れや湿気を防ぎ、お手入れを楽にする「ウレタン塗装」

　塗装をムラ無く重ねる事で、鏡のようなツヤと透明感を出す「鏡面仕上げ」

　など、お仏壇によってそれぞれ様々な加工・塗装が行われています。

 

　塗装は、お仏壇を選ぶ際に、見た目として一番分かりやすいポイントとなります。だからこそ、家に置いて違和感の無いもの、雰囲気に合ったものを選ばれる方が多くいらっしゃいます。

　先の写真でも分かるとおり、色が変わるだけでも相当印象が異なります。お仏壇をお求めになるという事は、これからそのお仏壇と長年に渡って付き合っていくという事。選ばれる際は、どうかそれを考えながらお選びになるのが、よろしいかと思います。

 

 

　さて、色調によってその表情を大きく変えるそんなお仏壇

『ワンダー』は、当店オススメ価格の３５７,０００円でご提供させていただきます！

　サイズも高さ１３５×幅４３×奥行３９と、台付きでありながら、とてもスリムなつくりとなっております。

 

　詳しい情報につきましては、下記リンクを参照していただくか、メモリアルギャラリー国分寺（０１２０－２５－４４１１）までお気軽にお問合せくださいませ。

 

　この機会にぜひ、メモリアルギャラリー国分寺を訪れてみてはいかがでしょうか？

 

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